北海道旅遊(20221129-1205)その5(終)

その4からの続き

後半は1日あたりの訪問箇所が少ないので3日分まとめて

12/3 札幌→滝川

ホテルリブマックス 札幌すすきのをチェックアウト。
何か清掃が今一つだなと思って予約した楽天トラベルのサイトの評価を確認したら案の定ではあった…

凍結路面も歩き慣れてきたが、足首への負担が中々にキツめ

すすきの駅から地下道に入って札幌駅まで。
エスタのバスターミナルからJR北海道バスの1系統のバスで北海道コミティアの会場の札幌コンベンションセンターの近くの停留所まで。

菊水9条3丁目の停留所で下車
バスからの降車時に着地注意な足場であった

ちなみに会場の写真は撮り忘れたので一番近い地点の写真が↓

イベント閉会、進んだ先を間違えてしまったので別のバス停から乗車

出発まで時間があるので甘味処(雪印パーラー)へ

スノーロイヤル生チョコパフェ

明日の目的地の前泊地に向かうためにまず岩見沢へ

この辺りからかなり雪が深くなってくる

前泊地の滝川に到着

どんな状況だと突っ込みたくなるレベルでホーム内に雪が侵入している

駅の外に出たらさらに凄まじい光景が…

駅にいてもどうしようもないのでホテルへ向かう

文字通り雪をかき分けながら本日の宿泊先ホテルスエヒロに到達

もう古めのホテルくらいでしか目にしなくなった酒の自販機

設備は古いが清掃は行き届いていたので快適(前日の部屋がアレだったのもあるが)

で、問題は夕食と明日の朝食を調達しないといけない

意を決して再び外へ…

北海道のインフラことセイコーマート
ホットシェフ未実施店だったので、この時間帯だとパック惣菜類とパンが少し残っているのみの状態だったが、夕食になるくらいは残っていたのは不幸中の幸いか

12/4 滝川→深川→留萌→深川→旭川→千歳

翌朝、とりあえず雪は止んでいる

駅に向かう途中、除雪作業現場に遭遇

アーケードが仕事をしていない、いやアーケードがなかったらもっと酷いことになっていたのだろうか

滝川駅前が一面の銀世界

レジ袋が自販機で売られている時代

旭川行きに乗り深川へ
当然のごとく支援クーポン利用のフリーパスで

車窓からの日の出

深川駅に到着

深川から本日の目的の留萌へ向かうために留萌本線の列車に乗車

留萌川を越えた辺りから街っぽい風景に

末端の留萌駅に到着

ほとんどの乗客は折り返しの同じ列車へ

廃線が近いためか待合室には留萌本線の歴史の展示コーナーが

何故か駅のトイレに貼ってある入場券や割引きっぷの案内(しかも後者はプラスチックプレート製)

外は晴れてはいるのだが、いかんせん寒い上に風が強い

沿岸バスのアレ

バスの窓口は月水金しか開いていない模様

反対車線の停留所

で、当初バスで増毛の方まで行こうかなと考えていたのだが、この寒さと強風に心が折れてしまったので深川へ戻ることに

列車は1時間以上来ないし、乗ってきた列車の乗客を見る限りかなり混雑しそうな予感がするので、旭川行きのバスで深川で下車することに

バスが来るまでかなり時間があったのでにしんそばでも食って温まることに

にしんがデカい

沿岸バスの留萌駅前の停留所に戻ってきた

留萌市内を出た辺りで乗車率は半分くらいと意外と乗っているなという印象
座席がしっかりしているので快適

次の列車まで1時間以上あるので深川駅最寄り深川十字街の結構手前で下車

ここまで戻ってくるのであれば一つ手前の停留所で降りるべきではあったが、時すでに遅し

これが豪雪地域のホームセンターのラインナップ

結局30分くらいかけて深川十字街の停留所まで戻ってきた
ずっと凍結路面を歩き続けてきたのでそろそろ足首の疲労が限界に近づいてきている…

とりあえず来た列車に乗ったら旭川行きだったのでもう旭川へ
どうせフリーきっぷだし、時間は有り余ってるし

何か新しくて色々と凄い旭川駅

石川啄木とツーショットできるスポット…らしい

ご当地要素を詰め込みすぎているよくあるご当地ゆるキャラなのだろうか

同行者とは一旦札幌と分かれており、再合流するために千歳へ

旭川駅前の時点で雪がぱらついていたが、出発したら思いっきり降ってきた

やっぱり凍結路面をまともに歩くならそれ相応の靴が必要だと車内広告を眺めながら改めて考える

滝川に戻ってきたが先が長い

昨晩のようにまた吹雪いてきた…

↓滝川駅の吹雪いている様子の動画

乗り換え地点の岩見沢に到着、相変わらずの吹雪

↓岩見沢駅の吹雪いている様子の動画

札幌市内まで戻ってきた頃には日没を過ぎていた

ここまで来ると既に雪化粧程度
但し路面は別の意味で過酷な状態である

千歳で同行者と再合流したので北海道らしいものを食べに行くことに

ピエス千歳S4というウィークリーホテルっぽいところに宿泊(写真なし)

エントランスにあった自販機

12/5 千歳市内→新千歳空港→東京(羽田空港)

明朝、まあなんというか路面がベリーハード

千歳駅の周辺はまともに買い物できる施設がイオンくらいしかないため、お土産の買い出しのために地場スーパーも結構遠い

これは国道沿いの北雄ラッキー

もう少し進むとセイコーマートもある(多分千歳駅から一番近いセイコーマート)

難易度ハーデストな路面、路面から足を離した瞬間に転ぶ最悪な状況

新千歳空港に向かうには早すぎるのでひとまず南千歳で下車

同行者はあの路面を歩きたくなかったのかバスで来るらしいので待ち構えている様子
(千歳のホテルエリアから南千歳駅を経由して空港に向かうバス路線がある)

寄り道のアウトレットモールRera

空港への送迎バスはまだ中止中の模様

テナントがガラガラ
これが再び埋まる日は来るのだろうか…

Reraのエントランスホールがエポスカード展示場と化していた

ワァ…

見れるものは見たのでそろそろ空港へ向かう

増改築が繰り返されような切符精算機

最後に北海道らしいものでも食べよう(＆クーポン消費先)となった結果

すっかりご当地キャラと化している初音ミク

正確にはこの青い子は雪ミクという本家とは扱いが異なるキャラクターの模様

結構混雑している国際線ターミナル

こちらはロイズ・チョコレートワールド

こちらは製造機械がちゃんと動いている
初日に訪問したロイズタウンもいずれこういった感じになるのだろうか

↓スピナーの回転動画(容器を回してにチョコレートをコーティングする機械の模様)

さて、そろそろ帰りましょう(同行者は既に別方面へ出発済み)

何かキキララに出迎えられた

他社の改札入口前にこのポスターを吊り下げるとはいい度胸ではある