TRC台灣鐵道故事館
http://www.tr.net.tw/
台鐵の駅には台鐵故事館という鉄道グッズの直営ショップがあります。
全体的にレトロな商品ラインナップなので、懐かしい雰囲気もあってついつい買いこんでしまった方もいるのではないでしょうか。
しかしいつの間にか台北車站の台鐵故事館が閉店。
夢工場という同じく台鐵直営のショップはありますがお洒落な雰囲気が先行していて、台鐵故事館のようなごちゃっとした雰囲気は薄く、アイテム数も少ないです。
臺鐵夢工場
http://www.tra-shop.com.tw/
その代わりかどうかは不明ですが、高鐵の延伸とほぼ同時期に南港站直結のショッピング施設Global
mall内に台鐵故事館がオープンしました。
見た感じ店内レイアウトも凝っているようなので、それなりに楽しめる店舗に仕上がっているようです。
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そしてここからが本題です。この手のグッズは明言がされていなくても再生産がされないものが多いもの。
LCCの参入で日本から行きやすくなったとはいえ、国外であることもあってそうホイホイ行くのはまだ厳しいものがあります。
アクセスの良い店舗でゲットできるのが理想ではありますが、世の中そうは甘くはありません。
そこで売れ残りが発生しやすい店舗を狙うという作戦があります。
ポイントとしては観光客(特に日本人)があまり立ち寄らなさそうな場所です。
店舗の立地と推測される傾向を見ていきましょう。
全國門市資訊|TRC台灣鐵道故事館
http://www.tr.net.tw/store/
北部
台北エリア有数の観光地である平溪線沿線に集中しています。
日本人観光客は多いですが割と古くからある店舗であること、店舗内はかなりゴチャゴチャしているので埋もれている商品が発掘できる可能性はあります。
中部
新烏日店(写真左)と鐵路町(写真右)
観光客があまり降り立たない上にスルーしがちなエリアなので希望が持てる店舗が多いです。
特に狙い目なのが高鐵台中站と台鐵新烏日車站の連絡通路にある新烏日店と鐵路町の店舗。
店舗面積がかなり広く、この地域の旗艦店舗のような扱いがあるため狙ってみる価値はあるでしょう。
ちなみに日式の時刻表が1年以上売れ残っていたのを筆者自身が確認しています。
斗六も嘉義も阿里山方面など本格的な観光地方面の乗り継ぎ地点としてスルーされがちなので狙い目かもしれません。
ただ、商品の入荷が少ない可能性はあります。
南部
高雄店は店舗も狭く商品の回転も早いので降り立ったら覗いてみる程度。
高雄後店は北側の改札にある店舗で、最近できた小規模な店舗ですが、目につきにくい場所にあるのでもしかしたら・・・?
橋頭店は台鐵の駅と高雄捷運紅線の終点南岡山の一つ手前の駅です。何故ここに店舗があるのかは不明です。
枋寮店は待合室内の売店程度の小さな店舗で、冷房なし客車列車である普快車の始発駅、區間車の運行分岐点であり、恒春や墾丁へ向かうバスが発着する関係で訪問観光客が多いように思えますが、見た感じ商品管理がやや雑な印象を持ったので期待が持てるかもしれません。ちなみに高雄から70~90分程度かかります。
ちなみにここも區間車の始発終点が多い屏東と枋寮の中間に位置する潮州車站は高雄から40~60分程度です。
東部
数年前までは台東車站にもあったのですが無くなってしまいました(というか台東車站内や周囲の売店がことごとく閉店・縮小している始末)
瓜棚をイメージしたとされる駅舎の冬山車站に店舗がありますが、なぜここに店舗があるのかは不明です。つまり狙い目の店舗ではありますが、そもそも商品の入荷自体が絞られている可能性があるので無理に行くと後悔するかもしれません。
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