2015年頃に突然出現し、早々に見なくなった國光客運の謎のキャラクター達。
下記写真の撮影は2015/2、台北車站A站及びB站(現在は両ターミナルとも撤去済み)
その1:桃園機場→宜蘭→馬崗
その2:水湳洞(←この記事)
その3:猴硐
前回までのあらすじ
深夜の桃園機場から思い付きで台湾最東端の馬崗までやってきて、結局曇っていて日の出はほぼ見えず、後続の台北方面行きのバスに乗車したところ。
日月潭は湖の周りに3つの遊客中心(ツーリストセンター)が存在します。
日月潭の交通拠点となっている北側にある水社遊客中心、南東側に位置する伊達邵遊客中心、そしてこの向山遊客中心です。
実際の所は水里から日月潭まで行って、埔里へ向かおうとして間違えて下車してしまっただけなんですけどね…
まあ、そんなミスも旅の醍醐味です。
下車して「あれ?いつもと違う光景だぞ!」と思ったところで後の祭り。
使い方が今一つ解からなくて、とっさに使える気がしない非常用設備。
交通部公路總局高雄市區監理所が説明動画をアップしてくれているので紹介。
台湾はバスの事故が結構多いので、万が一に備えて目を通しておきましょう。
実際に窓ガラスの破壊まで実演している動画は結構貴重だと思います。
甲類大客車はいわゆる大型バスです。
甲類大客車安全逃生指引(安全門在左側) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Jcv7kOF3Ri4
乙類大客車はサムネイル画像にあるような、マイクロバスとか小巴とか呼ばれている小型のバスです。
山間部や地方の路線では良く目にします。
乙類大客車安全逃生指引(安全門在後方) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=ppMQDYuikrc
先日の中部橫貫公路を花蓮から太魯閣・梨山を経由して、谷關まで横断した際に組んだバス時刻表を公開します。
【重要訊息】
この時刻表は2019/2/3現在のものです。
バスのスケジュールは頻繁かつ、ある日突然変わるので実際に利用する際は必ず情報リンクから最新の情報と照らし合わせて、差異がないか確認してご利用ください。
【重要訊息2】
2020年に発生したCOVID-19の影響による減便と運行時刻変更、花蓮客運による運行路線の大幅縮小(一部は統聯客運などに移管)、2024年4月に花蓮で発生した地震で太魯閣エリアに甚大な被害が発生したなどの影響により、この時刻表は2024年現在まともに利用できるものではなくなりました。
※花蓮→太魯閣→梨山→谷關の方向のみです(逆方面の作成予定は今の所なし)
※実際の訪問に使った自作時刻表を手直ししたものです
※花蓮客運の1133A(台湾好行)以外の路線は停車停留名が異なっている場所がある?
淡水信義線 劍潭站から徒歩約12分、道のり約0.9km
但し、最短距離だと200m弱程度とは言え「山道」を通ることになります。
少し距離が嵩みますが、南側の道路を迂回した方が良いでしょう。