その1からの続き
11/30 札幌→余市→倶知安→長万部→苫小牧
ホテル近くのセイコーマートで調達した超甘ったるそうな朝食
何故、東北や北海道ではクリームやシュガーマシマシな菓子パンがやたら多いのだろうか…
ホテルの外に出たらちょっとした吹雪
風雪を警戒して少し早めにホテルを出たので、当初乗る予定だった一つ前の7:05の小樽行きに乗車
稲穂駅の時点でだいぶ積もってきた
どんどん駅のホームが白くなっていく
小樽で倶知安行きに乗り換え
ここからが本日の目的の一つである近々廃止になる函館本線の小樽-長万部区間の乗り通し
ちょうど良いタイミングで「クーポンde北海道乗り放題パス」という、JR北海道線限定かつ1日分の青春18きっぷ的なものも発売されていたのでこれを利用
本来乗るはずだった後続の小樽行きで一気に人が乗ってきたので、一本早い列車で札幌を出発したのは正解だった模様
そしてさらに積もっていく雪
本日第一目的の余市に到着
列車前面に雪が貼り付いて凍りついている様
やたらと主張の強いICカードが使えない案内
8:30過ぎだと駅の売店はまだ開いていない
余市駅前の交差点から見えるニッカウヰスキー余市蒸留所
まだ完全予約制かつ、予約なしだと場内を自由に歩き回れない管制中
フリーエリアの売店と博物館は駐車場のある裏から回って入場してくれとのこと
開園まで時間があるので道の駅方面へ
余市駅前の交差点に戻り駐車場側の裏口へ
そのロゴは色々と大丈夫なのかい?
ここが駐車場入口
予約なしだとここから先は入れない
博物館内へ
博物館エリアと言えどもウイスキーの製造工程の展示くらいしかなく、他の展示は封鎖中の模様(ニッカ製品の歴史的なコーナーもなかった)
このタイミングで同行者と合流
北海道では定番らしいパンメーカーの日糧製パンのトラック
山崎製パンと業務提携をしているらしい
写真の左側に見える橙色の建物は柿崎商店、海鮮市場兼スーパー兼食堂なので列車やバス待ちの時間潰しに最適
商店部分は全日食チェーン加盟なので電子決済にも対応
再び倶知安行き列車に乗車
雪がどんどん深くなる
小沢(こざわ)駅で行き違い停車
倶知安に到着
倶知安駅近くのコープさっぽろで軽食を調達
長万部行きに乗車
海外からの観光客と思わしき家族連れが何組か乗っていたがニセコで下車
スキー目的の海外旅客が多いエリアなのだからもう少し高速バスとかを解りやすいように整備した方がいいのでは感はある
熱郛(ねっぷ)駅の手前辺り晴れ間が見え始めるが相変わらずの雪景色
長万部到着で本日の目的は一応達成
そして雪は列車に貼り付いているもの以外は見えないが、風が強く凄まじく寒い
こんな運行本数では廃線にもなるよなあ感はある
長万部駅前のかにめし本舗
そこまでかにめにに惹かれなかったのと、倶知安のコープで買った豆大福が意外と腹に溜まっていたので特に購入せず
名物なのであればもう少し駅とかでアピールや販売などをした方がいいと思うのだが…
かにめし自販機、中身は冷凍
強風が吹き荒ぶ中、同行者を駅の待合室に置いて海岸へ
駅から一直線に海岸へ道路が伸びている
非会員158円/Lは今回の道内旅行で見たガソリン最安価格
目的は達成したものの次の目的地に向かわなければならないので、既に乗り飽きつつある列車で東室蘭へ
秘境駅で有名な小幌
東室蘭駅に到着した頃には既に景色は真っ暗
やたら古めかしい列車で苫小牧へ
苫小牧到着
本日はここで宿泊
街中から湯気が上がる煙突が見える
というわけで本日の宿、コンフォートホテル苫小牧
客室内の乾燥状態がかなりヤバかったが加湿器(写真右下)があったので何とかなった
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