2016年10月24日月曜日

台湾大哥大プリペイドSIM、オンラインリチャージ手順

補足1:中華電信や遠博電信も手続きの流れはだいたい同じです

補足2:中国語(又は外国語)サイトでの手続き経験がある人向けの内容となっています

1.以下のURLにアクセス

台灣大哥大 – 預付卡餘額&儲值 – 網路門市
https://telecom.taiwanmobile.com/emyfone/action/prepaidTopup.do

ページ上部は現在のキャンペーン内容、中部はプラン説明、下部にログインフォームがあります。

ログインフォーム左側の「我要登入台灣大客戶」は会員登録済みであれば利用可能です。
会員登録を完了させるにはSMS認証が必要なので台湾大哥大のネットワークに接続できる環境下で行う必要があります。

右側の「我要快速登入」はSIMの電話番号、登録した身分証番号でログインが可能です。
電話番号はハイフン抜きで入力、身分証はパスポートで購入した場合はその番号を入力、驗證碼は下の画像に表示されている4桁の数字を入力します。

2.画面説明

門號:電話番号と契約形態
門號期効:電話番号(SIMカード)の有効期限
預付卡餘額:SIMカードの残高
贈送通話費:ボーナスチャージ残高、音声ガイダンスの残高照会でe bonusと紹介されているものがこれ、後述の餘額抵扣で利用できる
贈送網内通話費:台湾大哥大の回線相手へ通話・SMS発信した際に適用される残高、プラン購入のボーナス等で付与されることが多い

3.プラン詳細

雙享包:後述の語音通話と計量型プランのデュアルパッケージプラン
語音通話:リチャージやトップアップと呼ばれるものがこれに当たる
行動上網 計量型:いわゆる容量購入プラン、3Gと4Gの契約形態で対象プランが異なる
行動上網 計日型:いわゆる利用日数指定の使い放題プラン、3Gと4Gの契約形態で対象プランが異なる。4G計日型30日プランは期間中に通信量が10GBを超えると最大5Mbpsの通信速度制限がかかるとの注意書きがある。詳細(ページ末尾)→https://www.taiwanmobile.com/mobile/prePay/internet/index_1.html
網内型:贈送網内通話費へのトップアップ

計量型(雙享包は不明)プランは同一容量パッケージ同士であれば積み増しと期間のリセットが可能

例1:5/1に計量型1.2GBプラン(残量0.4GB、有効期限5/10)の状態で同一プランを購入すると、
(残量1.6GB、有効期限6/30)になる

例2:5/1に計量型1.2GBプラン(残量0.4GB、有効期限5/10)の状態で2.2GBプランを購入すると、
1.2GBプラン(残量0.4GB、有効期限5/10)と2.2GBプラン(有効期限6/30)が併存した状態となり、有効期限が近い1.2GBプランから消費されていく

4.購入方法

信用卡支付:クレジットカード支払い、カード番号と有効期限、カード裏面のセキュリティコードを入力
金融帳戶抵款:台湾の金融機関口座払い
餘額抵扣:預付卡餘額(残高)からの引き落とし(行動上網と網内型のみ支払い可能、残高があっても何故か利用できない場合がある)

發票項目:領収書の発行形態を選択できます。特に理由がない限りは愛心碼(慈善団体への寄付)のままにしておくのが良いでしょう。
台湾は商店の脱税を防ぐため、顧客が積極的に領収書を受け取る政策として領収書番号によるくじを行っている。慈善団体への寄付という項目があるのはそのため。

2022/5/1追記:

2021/11現在のリチャージプランのラインナップ

関連リンク

台湾:預付SIM卡(プリペイドSIM) 


2022/5/1:リンク先更新、画像追加

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