2018年2月15日木曜日

921地震斜塔紀念地

二水車站から集集線に乗ってしばらくすると車窓から見える傾いた鉄塔が気になったので実際に見てきました。

921地震関連スポット ブログ内記事

地震帶上的共同體:歷史中的臺日震災 – 地震帯上の共同体 歴史の中の日台震災

921地震教育園區

921地震斜塔紀念地
http://www.ttvs.cy.edu.tw/kcc/960407w/921.htm

台中車站から總達客運6333に乗って頂濁水で下車。
最寄り鉄道駅の濁水車站からは結構離れているので、宿を取った台中から直接行った方が楽ということでこうのような行き方に。

バスを降りたらなにやら傾いた鉄塔が見えてきました。

Googleマップ上には「921地震斜塔紀念地」は現時点では登録されていないため、この食堂兼休憩施設(?)が目印。

「歡迎光臨名間鄉」が刻まれた石灯籠っぽいもの。
地図を見れば解りますが、このあたりは高速道路のインターチェンジがあります。

「921斜塔遊憩區」なる場所へ。パッと見は結構整備されてますね。

なるほど、こんな感じで傾いているのですね。

奥に続く階段があるので進んでみましょう。

集集線の線路…?

保存されているのか放置されているのかよく解かりませんが、921地震で損傷した線路が当時のまま残っています。

写真左側が現行の集集線の線路、右側が921地震以前の線路。
復旧の際に付け替えられたようです。

おまけ:濁水車站とその周辺

バスが来ないので921斜塔から濁水車站まで歩く。徒歩15分くらいでしょうか。
ちなみに上2つの写真の濁水とある站牌(停留所看板)、下記写真の駅の案内によると現在使われていない站牌のようです。

員林客運・南投客運・總達客運はこういった站牌が結構あるので、特に途中停留所から乗車する際は必ず台灣等公車やiBus公路客運といったアプリなどで確認しましょう。
まあ、地方の場合は停留所以外の場所でも手を上げればバスは止まってくれるので、それほど大きな問題ではないですが。

停留所近くまで来たらタイミングよく員林客運6702路がいたので終点の車埕まで行ってきました。
この訪問記は後日。

 

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