2020年2月23日日曜日

.台東富岡漁港・小野柳

気になっていた台湾のバスの行き先に行って来たシリーズ。

今回は台東市區公車こと普悠瑪客運の陸海空快線の終点の富岡漁港と小野柳。

最近リニューアルされたばかりの台東車站。駅前のバス発着場もデジタル発車案内が導入されたりとかなり進化しました。

かつての駅は市街地の方まで伸びる盲腸線なっていたため、現在の駅は「新站」と呼ばれていたりもします。

富岡漁港のバス発着場

綠島や蘭嶼へ向かうフェリー便の出発は朝早いため、昼過ぎだとこんな感じです。

農會(農協的な組合)のATMと黑貓宅急便(統一速達)の旗

乗船券売り場兼旅行代理店のようです

営業しているのかしていないのかよくわらない観光市場。時間帯が悪い?

よくよく見ると防潮堤に絵が描かれています。
漁港側は見渡す限り書かれたおり、中々の見応えです。

漁港側経由で小野柳へ歩く

小野柳到着。駐車場入り口辺りに船のようなオブジェがあったり

土産物屋などはそこそこ充実しています。

海岸の方へ行ってみましょう

台湾の北部や東部に多い浸食で形成された奇岩スポットですね

「潜在的な危険がある地域、注意して下さい」だそうです

何かの古跡かと思いきやトイレです

便器が故障していた時用の通報用QRコード(全部の便器に一つずつ付いていた)

次の小野柳→台東市區or火車站のバスはかなり時間があるので、富岡漁港へ戻ります。
今度は集落を突っ切ってルート。

風で曲がった標識?
いや、単にぶつけただけ?

富岡漁港の西側からも防潮堤アートが見えますね。

この後、富岡漁港まで戻り台東火車站まで戻るバス待ちをしていたところ、台東の中心部まで行きたいけど移動手段が解からなくなっているモーゼのような風貌のイスラエル人に尋ねられる。
ちなみに相手は筆者を完全に台湾人だと思い込んでいた模様(特に日本人であると告げる必要もなかったのでそのまま通した)。

よくよく調べたら富岡漁港の北に位置する「富岡新村」という站牌を通る別系統のバスがあることを発見したので、10分程一緒にナビゲートしながら移動というちょっとしたイベントがありました。

関連リンク

富岡漁港-東部海岸國家風景區觀光資訊網
https://www.eastcoast-nsa.gov.tw/zh-tw/Attractions/Detail/164

小野柳-東部海岸國家風景區觀光資訊網
https://www.eastcoast-nsa.gov.tw/zh-tw/Attractions/Detail/32

台東客運公車交通時刻表 - 台東轉運站
https://taitung.biz/

離島交通 | 台東觀光旅遊網
https://tour.taitung.gov.tw/zh-tw/traffic/island

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