魚藤坪斷橋(龍騰斷橋)の続きです。
前回2019年1月に龍騰斷橋まで訪問しましたが、さらに北側にも舊站(旧駅)があるようなので約8ヶ月後の同年9月下旬にさらに足を延ばしてみることにしました。
撮影訪問日:2019/1
921地震遺址シリーズです。
実はこの旧鉄橋、1935年に発生した新竹地震によって使用不能になり別経路の路線が引かれたため、この時点で既に遺構扱いとなっています。その64年後の921大地震でも橋脚の破損が発生しているため、2回も大地震の被害を受けているということになります。